ケンゾーの徒然日記

競馬の予想や好きなアニメや漫画について語っていこうと思います。

弥生賞調教診断

遅くなりましたが弥生賞の調教診断です。

 

ヴァンケドミンゴ A

小気味よいフットワークで直線へ向くと目一杯に追われる併走馬に馬なりで追いついて追い出されるとあっさり突き放す。休み明けだが状態はいい。

カントル 特A

大差追走から内に入り最後は突き放した。条件馬とはいえ古馬を追走先着はさすがで抜いた後のフットワークも良い。

サトノラディウス 特A

馬なりだが大きなフットワークで追われる併走馬をあっさり抜いた。フットワークが大きいので中山の小回りコースがどうかだが状態はいい。

シュヴァルツリーゼ B

能力はありそうだがまだムキになって走ってたり右にもたれながら走ってるのでもうちょっと時間が必要か

ニシノデイジー A

迫力のあるフットワークで直線向いてもその小気味良い走りは変わらずに駆け抜けた。先週しっかり追われてるので今週は馬なりでも大丈夫。

ブレイキングドーン B

追走して一杯に追われて大差先着だがスピード感はイマイチ。最後の1ハロンも12.8と一杯に追われた割にはって感じ

メイショウテンゲン B

併走馬に競り負けてる辺りにまだ良化の余地があるが前走よりは時計を詰めてるので状態は上がってると思われる。

ラストドラフト 特A

直前は前走同様ポリトラックで追われたが中間にウッドコースなどで追われてるので直前は軽い負荷のポリトラックでも大丈夫。乗り手が抑えきれないくらいの手応えで併走馬を突き放したので状態などに不安はない

チューリップ賞調教診断

アフランシール A

抑えきれないくらいの手応えで直線へラストしっかり終われ37.7-12.0なので栗東滞在でも状態の落ちはないと思う。直線で何度か手前変えてたのでそこが唯一の気がかり。

サムシングジャスト A

道中はかかり気味に追走し目一杯に追われる併走馬をちょっと手綱動かすくらいで併入休み明けだがこの調教を見る限り仕上がりに不安はない。

シェーングランツ B

結構な距離追走したとはいえ馬なりの寮馬二頭に目一杯に追われながら追いつけないのはいただけない。本調子ではないと思う。

シゲルピンクダイヤ A

坂路でまっすぐ駆け上がってきて最後追われても全くふらつくことはなくて状態が良いように伺える。ラストも24.0-12.1なので申し分ない。

ダノンファンタジー 特A

半マイルの追い切りなのには少し気になるが半マイル48.0-35.6-11.8の時計には脱帽。コーナーから直線に向いても全くスピード感が落ちないしっかりとした走りで好調。

ドナウデルタ 特A

坂路の真ん中を一直線に登坂してきた。ほとんど手綱が動かない中で24.0-11.9はさすが。前走より調教時計を大幅に詰めてるように状態は上向いてる。

ノーブルスコア B

坂路で併走だがフラつきながら登坂。持ったまんまの併走馬に追いつけてないのにも気になる材料

ブランノワール 特A

古馬OPと併走。追われる寮馬を横に持ったまんまの状態で僅差の先着。この調教を見る限り今回だけでなく注目したい

ブリッツアウェイ A

時計自体は大したことないがまっすぐに坂路を上がってきてるので一連の出来にはある。

メイショウショウブ 特A

休み明けだが長い距離から時計を出してるし最後も追われてから併走馬をあっさり突き放してるところから仕上がりに不安はない。

チューリップ賞馬体診断

アフランシール

まだ首回りなど全体的に幼さの残る身体つき。ハーツクライ産駒ってのもあり完成するのはまだ先でこれからの成長の余地をたくさん残してる中でそれなりの結果を残してるところにこの馬の能力が感じられる

シェーングランツ

まだ皮膚が厚ぼったく見えるが顔にリラックス感が伺え輸送競馬には対応できそう。目標は次だろうが筋肉のつき方とかは悪くないのでここでも力を出せる仕上がり

ダノンファンタジー

まだ少し毛の長さが気になるがトモと肩の筋肉の力強さはさすが2歳チャンピオン。今回の写真のハミがノーマルハミから少し当たりの強いDバミに変わってるところが少し気になるので当日の馬具は注意してほしい

ブランノワール

細く見えるのは牝馬らしいひ腹のラインのせいだと思う。身体つきからキレで勝負するタイプに見受けられるので土曜の阪神の天気が晴れ予報なのはこの馬にとっては好材料

メイショウショウブ

ダイワメジャー産駒らしい筋肉質な馬体でマイルまでならこなせる馬体に見える。あばらのラインがうっすら見えてるので最終追い切りで仕上がりそう。

弥生賞馬体診断

週末から仕事が忙しくて更新できなかったのと競馬も見れてないのでぼちぼち更新などをしていこうと思います。

今週はクラシックに向けて重要なレースが2つあるので馬体診断と調教診断は両方やっていきたいと思います。

まずは弥生賞から。

 

カントル

この厩舎の先週の二頭もそうだが毛ヅヤの良さが目立つ。身体にうっすらと銭形模様が浮いてるところからも状態の良さが伺える。

サトノラディウス

トモの筋肉や肩の筋肉のつきかたとか見るとダート馬?って感じの身体つきだが繋の柔らかさと長さで芝をこなせてるのだろうが開幕二週目の良馬場だと不安が残る

ニシノデイジー

休み明けだが細いくらいに仕上がってる。前走のホープフルSの時はまだ体に実が入ってないように見えたが今回は肩の筋肉やトモもふっくら見せてる。何よりクビが太くなって力強くなった。まだ成長の余地を残した身体だが前走より格段に向上してる。

ブレイキングドーン

厩務員さんの引き手の持ち方からも気の悪い馬だということが見て取れる。身体つきとかは前走よりも成長して良い状態だが当日の気配が重要になってくる。

メイショウテンゲン

芦毛なのに体の輪郭などはハッキリとしていて素材の良さがある。完成するのはまだ先になりそうだが今の段階でも見劣りはしない

ラストドラフト

毛ヅヤは抜群で仕上がりも良いがまだ体つきに子供っぽさも残った中での2連勝はさすが。肩などの盛り上がりは前走の方がよく見える。

 

今日のレース結果

中山10レース

オスカールビー 3番人気5着

好スタートを切った9番に先に行かれそうになり仕掛けて先頭に立ってしまったので1コーナーから2コーナーにかけてかかり気味になってしまった。開幕週の逃げ有利な馬場でもこの折り合いをかいたのが痛かった。惨敗はしてないのでまだ見限られない。

中山11レース

イサチルホープ 5番人気2着

予想通り単騎で逃げれた。4コーナー回ってからは捕まるかって感じだったが最後までしぶとく粘って2着を確保した。この馬は開幕週の抜群の馬場の恩恵を最大級に受けた感じなのでこの2着で次走人気するなら危険かもしれない。

阪神9レース

センテリュオ1番人気2着

体重も増えて充実期に入った感はあるが今回は横向いてる時にスタートが切られ前に行こうとしたのかちょっと手綱を動かされると引っ掛かり気味に口を割ってしまった。気難しい面を見せたがそれでも2着に来るところはさすがでこのクラス卒業は時間の問題。

阪神11レース

ホーリーブレイズ6番人気9着

やはり阪神ダート二千は前行った馬が有利だったことを再認識させられたレース。この馬はまくりの効くコースでもう一回見てみたい。

阪神12レース

メイショウオーパス  5番人気1着

3ハロン目に12.4のスローペースに落として上がり3ハロンを33.7でまとめたら後方待機馬には届かない。ここは騎手の騎乗も見事だがこの馬もしっかりと力をつけている印象。

 

今日は5頭上げて1勝2着2回という結果なので最低限の成果は出たかなって感じですね。また明日頑張ります。

 

2/23競馬予想

中山10レース

オスカールビー

中山芝千八は逃げ馬有利のコース形態で3走前に中山で逃げて圧勝してるこの馬の逃げ切りに期待する。

中山11レース

イサチルホープ

前走勝った勢いでここも突破する。このコース内枠の先行馬有利ななか開幕週で最内に入った運もある。

阪神9レース

センテリュオ

今まで後方から直線勝負の競馬しかしてこなかったが、前走は先行しての早め抜け出し。抜け出してソラを使ったのか突き抜かれなかったが抜かれるような不安はなかった。ここも通過点で今秋の牝馬路線の台風の目になれる存在

阪神11レース

ホーリーブレイズ

阪神ダート二千は前残りのレースが多いがこのレースは前に行きたい馬達が揃った印象なのでこの馬の長く使える末脚が活きる展開になると読む

阪神12レース

メイショウオーパス

休み明けだがコースと坂路併用でしっかりと本数をこなしてるし先週もコースでいい動きして最終追い切りも坂路で52.5-11.7と抜群の時計で駆け上がってるこの馬の状態の良さに期待したい

中山記念追い切り診断

ウインブライト A

Wで併せ馬。躍動感のある走りで一杯に追われる併走馬にあっさり並びかけて併入。目下の状態の良さを伺える走り。

エポカドーロ 特A

体重の軽い見習騎手が騎乗し目一杯に追われた併走馬を追走して持ったまま先着。ラストも11.9秒でまとめられており休み明けだが動きは抜群だ!

シベリアンスパーブ C

中一週で目一杯追えたのは好材料だが動きにスピード感や躍動感が物足りず大きな上積みはどうだろうか

ステルヴィオ A

休み明けで最終追い切りが半マイルのみなのには気になるが、先週までに長めからの併せ馬を数こなしてるので仕上がりに不安はないと思われる。

スワーヴリチャード 特A

JC以来の休み明けだが2月頭からコースで長めからと坂路を併用して数こなしてるので仕上がりはいいと思われる。最終追い切りも抑えきれない手応えで併入。

ディアドラ A

靄で見づらいが全体時計をみると少し軽いかなと見受けられる。まだこれだけだと状態に不安は残る。香港帰りってのもあり当日の気配がカギになる。

トルークマクト C

実績も乏しいなか併走馬に煽られて動きにもインパクトがない。まだ厳しいか。

マイネルサージュ B

今年3戦目なのに5ハロンから時計を出せてるのは好感が持てる。動きも活気のある走りでいい動きはしている。

ラッキーライラック 特A

今までは最終追い切りはCWコースだったが今回は坂路で併せ馬。51秒を切ってきてラストも12.6でまとめてるように状態に不安はない。ステッキ入ると瞬時に反応して併走馬を置き去りにしたところから去年より力をつけてると思う。

先週のレースからの狙い馬

土曜

京都9レース

レターオンザサンド

前半千メートルを58.6のハイペースで逃げたがそんなに離されずに4着と粘った。もう少し楽なペースで行けるメンバー構成になるようなら馬券圏内も食い込める

京都11レース

アルーシャ

休み明けの昇級戦の重賞で輸送競馬だが差のない競馬をこなしたようにこのクラスの目処も立った。次も限定戦なら上位に来る

東京5レース

グレイテスト

3ハロン目11.3しかも4ハロン目11.8という訳の分からないハイペースを自分で作って自滅…勝ち馬からはほとんど離されてないので次も狙える

東京9レース

シャドウディーヴァ

道中少し折り合いを欠いてるように見えたが最後は伸びてきた!上がり時計から道中外外を回したのが敗因だろうからうまく立ち回れれば次は面白い。

日曜

京都5レース

レティキュール

パドックでのイレ込みでスタミナを消費した上に息の入れづらいレース展開を前に行って3コーナーでグリッサードに来られたのが痛かった。あそこで息をいれれてたらもっと粘れた

京都10レース

レインボーフラッグ

前半半マイルを48.1のスローペースを最後方からのレース運びながら最後の3ハロンを33.5でまとめてくるあたりに能力を感じる

12レース

バニーテール

1番人気に支持されたように能力は認められる。ここも勝ち馬にまでは届かなかったが3着馬は5馬身離してるので次ことは勝機が回ってくるのではないか

 

阪急杯馬体診断

スターオブペルシャ

休み明けだがコースで長めから数乗られてるように仕上がりは悪くない。500キロオーバーの馬には見えないくらいに身体がキッチリまとまってる。トモの肉付きがよくコレがラストの伸びにつながる。

ダイアナヘイロー

毛ヅヤが一息でまだ冬毛も伸びているように見える。前走阪神カップを勝っているが状態は一息なんじゃないかと思われる。ここをひと叩きしての本番が勝負なのかなと見える。

ダイメイフジ

この時期にしては毛ヅヤ、身体の張り共に抜群でトモや肩先にいい筋肉が付いている。写真撮影の時に2人で引いてたり右トモが前に来すぎた姿勢になってるのをみると少し気難しい面を見せたのかな?と思われる。

ミスターメロディ

冬場のこの時期なのに毛ヅヤもよく身体の張りも良い。筋骨隆々な馬体でいかにも短距離のスピード馬って感じで本質的にはダート馬っぽい身体なので開幕週のスピード馬場になったらどうかという不安はある。

レッツゴードンキ

写真が2週間前のやつなので身体の張りや毛ヅヤなどはイマイチに映るしまだ太く見えるが13日に坂路で50.1-12.2という時計を出してるのでこのひと追いで馬は変わってきてると思われる。最終追い切りと当日の毛ヅヤには注意したい。

ロードクエスト

今年3戦目で仕上がりや身体の張りなどは前走よりよく映る。今回は早めに栗東入厩(14日)して16日にはCWコースで追われており輸送が上手くいった証拠だろう。

 

中山記念馬体診断

ウインブライト

前走勝ったように状態は良好なのだろう芦毛なのに毛ヅヤの良さが目立つ。馬体のバランスは良くは見えないが前走もそうだったので問題はないだろう。トモの張りは前走の方がよく見える。

エポカドーロ

菊花賞以来の休み明けだが腹回りがスッキリ映るくらい仕上がりはいい。トモの張りは前走ほどではないが上々で肩の筋肉の盛り上がりは前走以上に見える。今年の中距離戦線を引っ張る存在に成長するかもと思わせる身体に成長した。

ステルヴィオ

休み明けだか仕上がりは上々。トモや肩の筋肉は前走より逞しくなってるように見えるうっすら銭形模様も浮いており体調の良さが伺える。

スワーヴリチャード

身体全身に銭形模様が浮き状態の良さが伺える。目標は大阪杯の連覇だろうから少し腹に余裕が見えるが最終追い切りと輸送で丁度よくなると思う。まだジャパンC時ほどの各部位の隆起は見られない

ディアドラ

海外遠征帰りの初戦で休み明けのせいなのか毛ヅヤも冬毛が伸びて良く見えないし体の張りもまだイマイチ。ここを叩いてからと言う印象。

ラッキーライラック

前走は大幅増だったのにあばらも浮いて細く見えてイマイチに映ったが今回は身体にも余裕が見える。この身体の方が走ると思われる。まだ毛ヅヤなどには良化の余地があるがトモや胸前は前走より大きくなっているのでどんなレースをするか楽しみな出来である。

 

G1勝ち馬が揃ったメンバー構成で今春のマイルから中距離戦線を引っ張っていく馬達のレースになると思うのでこのレースは特に注目してみないといけないレースになる。